新着情報
「第21回日本心不全学会学術集会」で当教室の医師が発表を行いました!(10月12-14日)
17.10.20 カテゴリー:教室関連
当科スタッフが中心となり執筆した「循環器臨床のリアルワールド」が発刊されました!
17.10.19 カテゴリー:教室関連
当科の循環器専門医たちが中心となり、循環器診療の実際を症例を解説する形でわかりやすく執筆した「循環器臨床のリアルワールド」が発刊されました!
入門者向けの研修医・内科医・コメディカル編と上級者向けの循環器専門医志望者編 の2巻体制です。是非書店やAmazonなどでお買い求めください!
研修医・内科医・コメディカル編:http://u0u0.net/G2lZ 循環器専門医志望者編:http://u0u0.net/G2mi
また、編集に携わりました山本貴信 助教よ り紹介のコメントを頂いております。
本書の編集に携わせて頂きました。
本書は2016年春に企画の話が始まり、同年夏から秋の時点で大学にいらした助教職以上の先生方に執筆を依頼しました。基本的には症例ベースで、診療における意思決定(
decision-making)の過程を示して頂くようなかたちで、各先生方に執筆頂きました。専門の分野の執筆もあれば、必ずしも専門でない分野の執筆をして頂いた先生もいらっしゃいましたが、 どの先生も読み応えのある文章を書いて頂きました。 循環器内科診療で遭遇しそうなケースをできるだけ網羅すべく、各章のテーマを決めさせて頂き、各先生に執筆を依頼しました。まさに当科のスタッフの総力を結集して、
この二冊が完成しました。現時点での当科でのリアルな診療の実態を垣間見て頂けると幸いで す。 山本貴信
前嶋講師の欧州心臓病学会学術集会での発表が抗血栓療法トライアルデータベースで取り上げられました!
17.10.11 カテゴリー:教室関連
当科前嶋康浩講師が、8月に行われた欧州心臓病学会学術集会で、新規抗凝固薬であるリバーロキサバンと動脈硬化の関連について発表を行った内容が抗血栓療法トライアルデータベースのホームページで取り上げられました!
リバーロキサバンは単なる抗凝固作用だけではなく、ノーベル賞でも話題のオートファジーを制御することで動脈硬化の進行を抑制するという興味深い発表です。ぜひご覧ください!
教室会議、御茶ノ水循環器フォーラムが開催されました
17.10.04 カテゴリー:研究/学会 関連
10月4日に東京ドームホテルにて、当科の教室会議、関連病院合同カンファレンス、御茶ノ水循環器フォーラムが開催されました。
御茶ノ水循環器フォーラムでは、当科足利教授(茨城県循環器地域医療学)より「冠動脈疾患に対する抗血栓療法の現状と課題」の講演①と、大分大学循環器内科より高橋尚彦教授をお招きし、「心外膜脂肪と心房細動:ヒト組織における検討」の講演②が行われました!
講演①では、抗血栓薬の使用について最新のエビデンスが多く提示され今後の診療に役立つ有益な情報が得られました。
講演②では心房細動の発症メカニズムについて脂肪組織からの炎症細胞の浸潤が重要だという観点より、最新の研究結果を知ることができました。
スタッフ紹介、外来担当医表を更新いたしました
17.10.02 カテゴリー:診療関連
10月の異動に伴い、スタッフ紹介、外来担当医表の更新をいたしました。ご確認ください!
第64回日本不整脈心電学会学術大会は盛会のうちに終了しました!
17.09.19 カテゴリー:教室関連
当科 平尾見三教授が会長を務めました、第64回日本不整脈心電学会学術大会が、2017年9月14日(木)から17日(日)にパシフィコ横浜にて開催され、全日程を盛会のうちに終了しました!台風が発生する悪天候の中、参加していただき、学会を盛り上げていただいた皆様には、心より感謝申し上げます。
当科の活動報告といたしましては、3日目に合屋准教授や柳下医師らがペースメーカーのリード抜去や心房細動のカテーテル治療に関する発表を行いました。
また、夜のレセプションでは学会特注のハッピを着ての盆踊りや、バンド演奏で海外の参加者も一緒に楽しい時間を過ごしました!
最終日は中釜医師らがポスターセッションで発表を行い、最後は会長の平尾教授が閉会宣言で盛会のうちに終了いたしました。
第64回日本不整脈心電学会学術大会が開会いたしました!
17.09.14 カテゴリー:教室関連
当科 平尾見三教授が会長を務めます、第64回日本不整脈心電学会学術大会が、本日開会いたしました。(第10回アジア太平洋不整脈学会学術集会〔Asia Pacific Heart Rhythm Society ; APHRS2017(奥村 謙大会長:済生会熊本病院)〕との合同開催)
初日の14日は当科からはシンポジウムにて川端美穂子医師や高橋良英医師ら(写真)が心臓突然死や心房細動に関する発表を行いました。
2日目の15日は平尾教授(写真)、本学 吉澤学長による開会挨拶が行われました。
会期中は海外からの招待演者による講演や、シンポジウムの他、教育セッション、市民公開講座、など盛り沢山な内容となっております!
詳細は大会ホームページでご確認ください。http://www.congre.co.jp/64jhrs/index.html
また、最新の情報はTwitterやfacebookの方で更新してまいりますので、興味のある方はチェックしてみてください!
第64回日本不整脈心電学会学術大会の開催が迫っております!(2017年9月14日~17日)
17.09.11 カテゴリー:教室関連
以前からお知らせいたしておりましたが、当科 平尾見三教授が会長を務めます、第64回日本不整脈心電学会学術大会が、今週 2017年9月14日(木)から17日(日)、パシフィコ横浜にて開催されます。今回は第10回アジア太平洋不整脈学会学術集会〔Asia Pacific Heart Rhythm Society ; APHRS2017(奥村 謙大会長:済生会熊本病院)〕との合同開催となり、例年より一段と大規模かつ国際色豊かな学術集会となります。
大会ホームページではプログラムの閲覧が可能となっております。また、注目企画の紹介やスケジュール管理アプリの案内などを行っておりますので、ぜひご覧ください。
「NT5Eの新しい遺伝子変異を伴う、上下肢末梢動脈に高度石灰化を認めた症例」を報告しました。
17.08.28 カテゴリー:教室関連
当科の関連病院である亀田総合病院の吉岡医師がVascular Medicine誌に「NT5EというATPを分解する酵素の遺伝子の新しい変異を伴う、上下肢末梢動脈に高度石灰化を認めた症例」を報告いたしました。
症例は66歳の男性で、30年来の間欠性跛行があり、検査の結果、上下肢の動脈に高度の石灰化を認めました(図A/B)。ATPを分解する酵素で、石灰化に関わるNT5Eという遺伝子の配列を調べたところ、今までに報告のない新しい遺伝子の変異を発見し(図C)、これが病気の原因と考えられました。遺伝子解析は本学難治疾患研究所 生体情報薬理学研究室で行いました。
論文の詳細はこちらです。http://journals.sagepub.com/doi/full/10.1177/1358863X17724263
図A
図B
図C
当科 公式Facebookアカウントにつきまして
17.08.24 カテゴリー:教室関連
当科は公式のFacebookアカウントを開設いたしました(https://www.facebook.com/TMDUcvm/)。
まだ情報発信量は少ないですが、今後、当科や一般的な循環器診療に関する有益な情報を発信していきたいと思っております。興味のある方はお気軽にフォローをよろしくお願いいたします。
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