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一般社団法人 東京医科歯科大学循環器内科同門会
ご挨拶
一般社団法人 東京医科歯科大学循環器内科同門会
代表理事 丹羽 明博(平塚共済病名誉院長)
東京医科歯科大学は2024年10月に、東工大との統合が成り、東京科学大学として新しく門出をいたしました。今後の大きな発展が楽しみです。
さて、循環器内科同門会も一般社団法人として認可され、これから新しい組織として進んでいくことになります。これを機に同門会ホームページを立ち上げることになりました。
1)これまでの流れ
東京医科歯科大学では以前から、旧第一内科、旧第二内科、旧第三内科すべてに循環器グループがあり、それぞれが大学や関連病院での診療・教育、研究活動と学会活動を行っていました。2001年に内科系教室が臓器別に再編成されましたが、同時に旧内科系循環器グループが解散となるのは、将来の教室や関連病院の発展にとって好ましくないと考え、当時最先端で活躍されていた各科の先輩諸氏が発起人となり、2005年に循環器内科同窓会が設立され、3つの内科の循環器医師がバラバラにならず活動してきました。
そして、笹野哲郎教授の就任を機会に、教室員との交流をより深めて一層の教室発展を共に目指すべく、2021年4月に現役教室員と同窓会員を一体化した同門会組織を発足致しました。発足以降は同窓会時代から行っていた年次総会に引き続いての同門会・循環器内科教室合同カンファレンスや、教室忘年会当日に合わせた循環器セミナーを継続しております。その他、教室運営の助けになるべく、様々な活動を行っていますので、詳細は会員ページをご覧ください。
少しづつ活動も軌道に乗ってきましたので、2022年からは将来的にも安定した同門会とするべく、役員会や総会を通じて一般社団法人化を討議してまいりました。その結果、定款も定まり、2024年7月に一般社団法人を申請し認可されました。
2)同門会の今後について
現在、同門会は東京科学大学循環器内科同門会となりましたが、定款では発足当時の東京医科歯科大学名を使用しています。次の法人役員の申請時期である2026年度からは東京科学大学名となります。
同門会は会員相互の交流と教室の発展に資するべく活動する組織と考えております。会員諸兄のご意見をお聞きしながら前進していきたいと考えております。