10月4日に東京ドームホテルにて、当科の教室会議、関連病院合同カンファレンス、御茶ノ水循環器フォーラムが開催されました。
御茶ノ水循環器フォーラムでは、当科足利教授(茨城県循環器地域医療学)より「冠動脈疾患に対する抗血栓療法の現状と課題」の講演①と、大分大学循環器内科より高橋尚彦教授をお招きし、「心外膜脂肪と心房細動:ヒト組織における検討」の講演②が行われました!
講演①では、抗血栓薬の使用について最新のエビデンスが多く提示され今後の診療に役立つ有益な情報が得られました。
講演②では心房細動の発症メカニズムについて脂肪組織からの炎症細胞の浸潤が重要だという観点より、最新の研究結果を知ることができました。